古い川内原発が動き続け、奄美や馬毛島、
さつま町に軍事基地の建設が進む鹿児島県。
わたしたち県民の声はなぜ届かないのでしょう?
それは知事が聞く耳を持とうとしないから。
日々の暮らしに困っている人の
声にならない声に耳を傾け、
性別、障がいの有無にかかわらず
すべての県民が尊厳をもつことができ、
人として大切にされる鹿児島県を
子どもたちへ手渡したいのです。
政権交代が必至の時代。地方から政治改革を目指すべき今、県政に携わるのに最適な人です。
霧島市で生まれ、看護師として真剣に患者さんに向き合い、3人の子どもを育てる中で、子育て、医療制度、教育制度の矛盾に直面。市民運動に参加し、行政に声を届けてきました。
2015年、市民連合「ALLかごしまの会」を立ち上げ、公平・公正な社会の実現と、平和を求め社会保障を充実させる市民運動を前進させてきました。粘り強く各政党と交渉、国政選挙で野党統一候補を擁立し、当選させるため活動してきました。
人一倍正義感が強く、細かい気配りもあり、また芯の強いパッションに溢れた人です。
鹿児島県政を真に県民のものにするために是非ご支援をお願いします。
「市民・野党共闘をすすめるALLかごしまの会」
共同代表 高岡 茂
1971年生まれ
霧島市出身 鹿児島市在住
霧島市横川小、奄美市赤木名小、霧島市富隈小、隼人中、国分高校、鹿児島大学医療技術短期大学部看護学科卒
国分生協病院、土橋病院に勤務
家族:夫と2人暮らし 子ども2女1男
市民・野党共闘をすすめるALLかごしまの会 共同代表
若者の個人情報を守る会 事務局
新日本婦人の会鹿児島支部 事務局長
3つの安心をつくる会 世話人
少人数学級をすすめる鹿児島の会 共同代表
安保関連法に反対するママの会@鹿児島 メンバー
安保法制違憲訴訟かごしま 原告団
原発なくそう!九州川内訴訟 原告団
鹿児島みなみ子ども劇場 会員
昨年、県下で取り組まれた川内原発20年延長を問う県民投票を求める署名活動は、県民にとって住民自治の原則を貫き、県政のあり方を問う貴重な体験となりました。県民の命、生活に密接にかかわる重要な施策は、住民投票を通じて県民の意思をすくい取ることが必要だと痛感しました。
2011年3月11日の東日本大震災と福島第1原発事故、そして、2024年1月1日の能登半島地震は、自然の脅威の前に、人間は無力であることを教えてくれました。だからこそ、私たちは、自然に対して謙虚さをもって、私たち人間も自然の一部であることを忘れることなく、共存の道を歩んでいかなければなりません。
世界では、ウクライナでの戦争やイスラエルのガザ侵攻など、弱い立場の子どもや女性、高齢者、障がい者の命が奪われています。
一方、日本ではこれまで平和憲法の下で許されなかった敵基地攻撃能力の保有や殺傷兵器の輸出解禁など、一人ひとりの命を軽視するような現状がうまれています。それをこのまま許していいのかということが問われています。県内でも、さつま町に武器弾薬庫が造られようとしており、奄美には自衛隊のミサイル部隊の配備や大型弾薬庫が整備され、西之表市の馬毛島では米軍機訓練移転を伴う自衛隊基地が造られつつあります。「安全保障は国の専管事項」としてモノを言わない知事ではなく、わたしたちの尊厳を守るためにしっかりとモノを言う知事が今こそ求められています。
日々の暮らしに目を向ければ、家で満足にご飯が食べられない子どもたちがいます。そんな子どもたちにとって学校給食は最後の砦です。医療もすべての人に平等に提供されなければなりません。経済的理由で子どもを病院に連れて行けないというようなことが起こってはなりません。
多くの仲間とともに活動してきたからこそ、日々の暮らしに困っている人の声にならない声に耳を傾けなければならないことを誰よりも知っています。
私たちのふるさと、鹿児島の豊かな大地と、そこで生きる私たちの日々の暮らしの営みこそが何よりも大切にされなければなりません。
誰もが尊厳をもって、安心して生きられる、人が人として大切にされる、温かな県政をみなさんで一緒につくり上げていきましょう。
樋之口里花(てのくちりか)
重要施策は県民投票を通じて、県民の意思を広く聴く仕組み(常設型の県民投票条例)を導入し、納得と合意の県政をつくります。
現状、県民が具体的施策について直接意思を示すことができるのは、地方自治法にのっとり直接請求権を行使すること、つまり、県民投票条例の制定を県議会にお願いすることだけです。昨年、川内原発20年延長問題の是非を問う県民投票条例制定を求め、法定数の50分の1を大きく超える5万筆あまりの署名が集まりました。しかし、県議会で条例案は否決されたため、県民投票は実現しませんでした。
てのくち里花は、一定数の署名が集まった場合には、県議会の議決を経ることなく県民投票を実施することを可能とする県民投票条例を制定します。また、県が保有する情報は県民の財産であるという基本を尊重し、誰もがアクセスしやすく、また、わかりやすい情報公開を進め、県民の県政参画の機会と質を向上させます。
県議、知事は直接選挙で選ばれますが、すべての課題に対して白紙委任されたわけではありません。車の両輪といわれる知事と県議会による県政運営を基本としつつも、県民の命や生活に密接にかかわる重要施策を決定する際に、県民の意思を直接反映させる県民投票条例という仕組みを取り入れることで、納得と合意の県政をつくりあげていきます。
2024年6月9日(一部改訂)
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てのくち里花事務所では、この激戦を勝ち抜くため、知恵と力を出し合って努力しています。宣伝カーの運行やビラ配布など、広い鹿児島県土の有権者に訴えていくには、多額の費用が必要です。率直に言って、その工面に苦労しているところです。ぜひ、県民の声で決める県政の実現のため、募金にご協力ください。
なお、「みんなの声でかごしまをつくる会」の口座開設に時間を要しているため、「反原発・かごしまネット」のみなさまのご厚意で、口座をお借りしています。(法的には、何ら問題ないことを確認しています。)どうぞ、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
【県知事選挙募金の送り先】
下記に郵便払込みでお願いします。
01780-7-137859
反原発・かごしまネット
※お手数をおかけしますが、通信欄に「知事選募金」とお書きください。
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